@駒込99.99trip

前前日に食った、ニンニク丸ごと素揚げの効能か、それとも、しばらく手から離れてようやっと中古で買うことが出来た、14年前の作品ながら、オレにとって超萌えのエロビデオが引き金になってか、朝からもうむらむらモード。
99の掲示板に、「何人でも廻してえ」って書き込んでいざ、入店。

がーん、誰もおらん。3時に行くと書き込んだものの、忘れ物等をして出直してからで、すでに4時近く。今日はこのあとに飲み会の予定が入っているので、居れても6時だっていうのに。
書き込み見てメールくれた、スペック○のウケが4時過ぎには来れるとあったから、ダークMIXでストレッチなどをしながらしばらく待つことにする。
股関節やリンパ節をほぐし終わっても誰も来る気配がない。まずい。このまま退散か、と不安になっていた矢先、ドアが開く音。一人入ってきたが、タチだった。がっくり。
続いてもう一人。タグの確認はしなかったが、ウケであることはもうオーラから判断。シャワー前に、トイレ行ったりなんやらで忙しい。でもしっかりと顔とカラダはチェック。メールの彼とは違うようだが、こいつを食っちまうか。

キーを預けて帰ってきた彼は、やはり左にタグを。我ながらご名答である。
先に中に入れさせ、後から追ってみる。すでにタチ野郎は入室済だが、あいつには取られることはあるまい、と根拠のない自信。
入り口近くの個室前で立っていた彼と軽く目を合わせ、オレはMIXへ。中で、もう十分に暗闇に目が慣れているのに、何も見えません、みたいな素振りをしてみる。つむっていた目を開けたら、左腕を光らせて、ウケ入室。まっすぐオレに近づいてきて、むんずとマラを握られた。こうなることはあらかじめ予想が付いていたから、オレのはもうぶりぶりになっていた。
「すげえ」

の一言で、オレも彼の乳首を摘んで、片手でマラを探る。重量感のあるそこそこの太さだ。たったこの一瞬で、こいつのどこをどうすれば喘ぎ、どう攻めれば喜ぶかが分かった。
「個室いいっすか」
今日はここで順番待ちのゴメマンを廻すつもりでいたんだが、この分じゃそれは無理そうなんで、了承。タチ野郎も傍に来て、交わりたげな感じだったが、存在すらも見えてません、と言ったぐらいの無視ようで、MIXを出て二番目の細長個室へ。

入るなり、キスをするかしないかの互いの顔の距離。じらし戦法。両手で乳首をつまみ、キスしたくてたまらないのをわざとさせずに、頬や耳に唇を這わせる。そしてそのまま首筋から肩にかけて下していったら、声が変わった。ここが性感帯だな、と読んだオレは、壁に彼を押し付け、そしてゆっくりとしかし徐々にカラダを重ね、肩を中心にねっとりと愛撫した。
「たまんねえ、すっげえ気持ちいい」
初めてヤる相手なのに、なんかよく分かる。ヤってて面白い奴と思った。

「チンポしゃぶっていいすか」
こいつ、上手い。どの角度でくわえ込んでしゃぶりあげたら気持ちいいかを知っている。調子に乗って、しゃがみこんでいるまま、壁に追い込み頭が前にしか動かないようにして、クチマンにねじ込みずりだし、ケツを犯しているように塞いだ。たまらん。

四つんばいにさせて背中越しにケツをほぐし、もちろんオレのを咥えさす。5メがキマッてきたようで、とろとろだ。空いている手ではもちろん乳首を攻める。先っぽから粘っこい汁をたらし始めたマラもだ。
「ケツ、我慢できねえ」
今日はゴクアツをつけた。時間いっぱい、ぐっちょぐちょに掘っていたい気分だったからだ。
若干下付きのケツマンの中は、粘膜が膨張し充満して、ぶち込むというよりも、なんか、糸こんにゃくの中にぶっ刺したような感覚。その中に突っ込むたびに、いやらしい音を発して、エロさ満点だ。
スジ筋で体重も軽いから、体位変化も楽々で、フルコースで攻めた。やっぱり、片足床付けの時は、
「当たってる!すんげえ気持ちいい」
の連続だった。そのまま松葉に移行して、スムーズに後背位。もちろん臥伏位も。

「上に乗っていいすか」
と騎乗位を求められたが、やられた。スクワットのように、オレのマラの長さを把握しているようにマラ全部を雄膣で味わっている。ウケにリードされている感覚が面白くて、これにはオレもすんげえ感じた。入り口近くの前立腺に当てるため、時たま亀頭が少し入ったくらいの位置で小刻みに腰を動かされ、思わずオレは下から、
「おまえ、タチを攻めてるだろ」
と。
「へへ。感じてるでしょ」
と小憎らしい事言いやがって。このまま、お前のいいようにはさせねえ、と、正常位にひっくり返して覇権奪取。

「もうイきてえよ」
1時間以上掘り込んで、びしょびしょに汗かいて、唾液だかオイルだかわからないぬるぬるさでカラダを重ね、もう時間がないと判断。やっぱ最後は003で、とろとろのマンコを味わいてえと、付け替えてRUSHかっくらって坂を駆け上がった。
「かけて欲しい」
意外な、でも、やっぱりななリクエストだ。
「おら、イクぜ!ああ、すんげえ、おぅっ」
瞬間的にケツから抜き、一気に003を引っ張って取って、みこすりくらいで彼の上半にぶちまけた。本当にイク寸前まで、このトロマンを感じていたかった思惑は達成したし、彼も喜んでくれた。

息絶え絶えだったが、乳首を咥え、マラをしごきイかせた。
「ああ、イク!」
声と同時にぶっ放したザーメンは、音をたてて、乳首を舐めてるオレの耳の横を通過して、肩越しまで飛んだ。

結局、メールの奴には会えずじまいだったが、通路に出たら、ふてくされてるKがいた。
「もう、今日は帰っちゃうんすか」
といつものむくれ顔。ごめんよう、
「今日はもうケツカッチン。また、今度な」

時計は5時50分。時間通り。廻すことはできなかったけど、エロくぶっぱなせたぜ。