あくまで、ビデオでの航のことです。実際にお会いしたこともないので、その点ご了承のうえお読みくださいね。

オレの、嫌いな顔のタイプそのままなんです。
目と唇の間が長い顔ダメなんです。坂口憲二とか川越達也とかメンタリストのDaiGoとか、俗にいうイケメン顔っていうの?悪く言えば、馬面。だめー、気持ち悪いー。
でもって、ウエストあたりから下が弱い、微妙にバランスの悪い筋肉質。というか、好きではない。好きなタイプのガタイには、たとえタチであってもやっぱり見ててエロくていい。
あと、あの、放水車のような射精。うすい精液がびゅーびゅー出るとこ。ウケにとっては、顔やら髪に飛ばされていい迷惑、きっと。
とあるゲイビブログで、彼のことを「汚水」と名付けているけど、しごく納得。

あと、生掘り。
制作スタジオの意向かもしれないけど、これだけ人気というか、ある程度メジャーになっている人がやるべきではない。そんな人が、ゲイパレードで「ストップ ザ AIDS」のフロートに乗ってへらへら踊ってたりしたら、ホント頭疑う。

というわけで、ここ最近の航頼みの作品が多い中、その上日本のゲイビの、作品としてのレベルの低さには辟易としている自分だけど、erosの「乱交野郎館」にはかなりやられた。

eros「乱交野郎館」

1.少人数の乱交
2.ウケが複数
3.タチのガタイと顔つき、髪の長さ、掘りっぷり、掘ってイク
4.ウケのウケっぷり、掘られてイク
5.参加者が増えていく
6.ペペを多用しない
以上がオレの琴線に触れた個所。

20人とか100人とかの乱交モノとかありますが、そんなにいっぱいいても、限られたスタッフと尺からして、きちんと撮れるわけがないし、だいたい、誰が誰だかわからないし、全体として締まりがないものになる。
洋モノでも3~5人程度の乱交というか複数モノが好きなんだけど、そういった理由から。

かといって、掘られるのが一人というのは×。乱交なんだから、あちゃこっちゃでバコバコやってて、声がダダ聞こえなシチュエーションがよろしい。ハッテン場を髣髴とさせる
この作品ではウケるのが二人だけど、どちらもそのウケっぷりがよいし、正常位でも腹筋が割れてるので大変よろしいし、顔を露出しているので、感じっぷりがよくわかるし。しいて言えば、メインじゃない方の彼の顔はタイプからは外れるけど、まあ良しとしましょう。

複数モノではタチの良し悪しも重要。
このひとつ前の「GOGGLE MAN 3」 に出ているモデルのようで、ガタイもいいし、サングラスしてても顔つきの雰囲気はオレ好みな感じ。みんな割とデカいチンコだし、ほぼずっとギンギン。特に、「GOGGLE MAN 3」 での体育会OB筋肉坊主の腰つきがいやらしい。それ以外に、たぶん以前G@MESに出てた山下くんだと思うがむっちりくんの、乱交あしらい(笑)もうまくて、掘ってイクというご立派なお仕事ぶり。

5については、参加者全員が集合している状態から、「はいスタート」的なモノも過去にありますが、それからスケベモードを盛り上げていくのは結構というか相当見ていて違和感があるもので、初めはサシでやってて、その盛り上がってる雰囲気を感じつつ、その場に参加していくという作り方の方が、よりリアルっぽい。これもまたハッテン場っぽい。
この作品ではわざわざ部屋にやってきたところから撮ってるとこが、なーんかいい。ひそひそと指示を与えちゃってるとこなんか。

6のペペの件。
ローションとして定番化しているぺぺだけど、糸ひいちゃうから肝心な結合部がよく見えないし、それをマッサージローションのように体に塗りたくる作品がここんとこ多くて、なにがいいんだかさっぱりわからん。ぬらぬらしてればエロいとでも思ってるのだろうか。
この作品では体に塗りたくるシーンはないので、理解に苦しむ箇所はない。

話は違うが、宣伝コピーの「他では見られない筋肉だらけの変態乱交開催!!営業リーマン、学生、公〇員…溜まった性欲ぶちまけに乱交パーティに集結!!」。営業リーマン、学生はいいけど、公〇員っていう必要あんのかね。

にしてもメインくん。G@MES→Bravo!→eros とわかりやすい遍歴ですこと。嫌いなタイプじゃないですよ。どっちかというとイケるタイプ。