午前6時半、銀座の店を出て新橋駅へ。オレを含めて8人で、銀座線を使って浅草へ出て、東武特急スペーシアきぬ103号で、鬼怒川温泉へと向かう。
がらんがらんの車内。睡眠にはいい環境。てことで、爆睡。むにゃむにゃしているうちに、終点についてしまった。そいでもって、えいじに寝顔を写メされてしまったー。

目的の、日帰り温泉「すず風」は、ここより一駅戻った小佐越駅から近いということで、バスに乗って駅で降り、とことこ歩きます。雄大曰く、
「徒歩5分」
と言っていたけど、10分以上歩いたぜ。疲れてるのにー。あー、でも、鬼怒川の上を渡る橋に来ると、疲れ吹っ飛びます。なかなかの景色。

10時半頃到着。まあまあの施設。入浴料900円。8個くらいのカランと内風呂。外には小さめの露天と高温サウナ。ふむ、コンパクト。タオルは販売してました。
なぜか全員、露天へGOで、あとから来た団体も近寄れない気配。
「あれって、オカマじゃないよねえ」
とチュー太は言ったが、興味あったのかなあ。

オレの入浴は烏の行水に近いものがあるけど、露天で8人が輪になって、あーじゃこーじゃ話してたら、結構長い時間入ってた。
4時間かけてきただけあって、雄大は露天に入り浸り、チュー太とmasayaはサウナ後に、水風呂どっぷーーん。みんなそれぞれに湯を楽しんでいたようでした。

中の食事処でお昼。昨日あんだけ飲んでいるのに、
「やっぱ、風呂上りはビールっしょ」
と生、ぐびぐび。自慢の冷奴はイマイチでしたが、冷たーいとろろそばは、喉をつつーーっと通って気持ちよかった。チュー太が、女中を駆ってでて、お茶配ったりしてたのがほほえましい。
そのほほえましい努力も、食後の、貸座(個室座敷の時間貸し)では、
「女中!茶いれろ」
だの
「この女中、チェンジだ(わ)」
といわれ放題(笑)。

2時間借りて、みんなごろんごろんと雑魚寝です。さっすがに、雄大はいびき掻くわ、masaは壁とL字の寝相で熟睡するわ、みなさん大層な疲れ様。

目覚まし役の女中は、その役目を果たさず、オレが起こしましたよ、みんなを。先ほどの二人は最後まで目を覚まさなかったさ。
もう少し寝かせてあげたい気はしたけど、そろそろ東京に戻らないと、ってことで、タクシー分乗で鬼怒川温泉に戻り、15時43分のきぬに乗って、日帰り温泉ツアーはおしまい。

前日夜8時から朝まで、飲んで踊って歌って、早朝から電車乗って鬼怒川で温泉入って、と内容盛りだくさん。
しっかり寝たからか、車内ではおしゃべりが絶えない最中にhirofumiからメール。
「二度寝三度寝したあげく、もう夕方。エアロ全部キャンセル。これなら温泉行ってた方が有意義な一日だった気がするなり」
と読み上げてやったら、一斉の爆笑と、
「ばっかだねー」(笑)

6時前に浅草着。三々五々解散し、オレはまっすぐ帰宅したわけさ。
それにしても、いやー、楽しかった。ところどころ記憶が飛んでいるけど。

今回来れなかった方々!次は都合付けて来てください。

あ、ちなみに今回オレ的に、イケ!は、かなりいたよん。恒例の短冊投票もやればよかったなあ。