@相手の家

台風22号関東大接近。そんな騒ぎの最中に、
「今日、予定が空いちゃいました。ヤラないっすか?欲しいす」
と潮吹き君からメール受信。快諾。こんな雨の中でも歩いていける距離だから嬉しい。

7時に家に行くことになったが、5時に台風が上陸!刻々と東京に向かってきており、風雨は強くなるばかり。都心の電車も止まりだす始末。
今日は仕事だといっていたが帰ってこれたのだろうか。
心配で電話すると家にいた。
「シャワー浴びてたっす。これから仕込みまーーっす」
と能天気なところが好きだなあ。

6時50分に自宅を出たが、なんと雨はやんでいる。あっという間に過ぎて行ったか、吹き返しもなく静かな商店街を歩き進む。

今日は、ケツワレを穿かせてベッドで仰向けで寝ているように指示。
「今度はあお向けで待ってて見下ろされながらシャツぬいでジーンズチャック下げてマラ引っ張りだすとことか見たいっすねー」というリクに応えるためだ。だからジーンズの下は何も穿かずに。歩いているうちにマラが擦れて、ばきばきに勃ってしまった。

部屋に入ると言われた通りにケツワレ穿いてる。ジャージを上に着ているところが憎い。
近づき胸に手を這わせると、びくっとする。息も荒い。十分なキマリ具合だ。乳首をかんだり、ジャージの上からつまんだりすると、
「すっげ」
と言う。まだまだ序の口だというのに。

見下ろしながらシャツを脱ぐ。白のタンクトップになる。首からはドッグタグをさげて、ちょっとアーミー風に(笑)。
顔の近くに膨らんだジーンズの股間を持って行き、目の前でベルトを取りチャックを下ろす。
「すげえ」

がちがちになっているオレのマラを引っ張り出し、こう言うとすぐにフェラし始めた。ジーンズのごわごわが顔に当たり、レイプされている感じがしてるはずだ。

しゃぶらせたまま四つん這いにし、ケツマンに指を入れほぐしにかかるが、今夜はもうすぐにでも埋め込んで欲しいのか、すっかりトロマンだ。
再び仰向けにし、頭の上にまたがってマラが目の前にあるようにし、見下ろしながらゴムをつける。とあるウケが教えてくれたテクニック。視線がマラに集中して、タチは、「これでお前のケツを犯すぜ」と優位感に、ウケは、「このマラがオレを犯すんだ」と興奮するらしい。事実、すんげえエロい構図となり、つけにくい003もなんなく装着できるほど固さを増していた。

屈曲位で挿入。もう手であてがわなくともその場所がわかる。角度も熟知している。両腕で両足首を掴んだままでぶち込む。
「うわああ」
「うぉお」
二人とも声を上げる。ねじ込む瞬間の感覚はたまんねえ。
その後はいつものようにガン掘りだ。後背位になってもまだ奴のジャージは脱がさず、オレはタンクトップを両襷のように半脱ぎしてレイプ度を増長。これで外が嵐で、盛り声もかき消されるくらいの雨風の音でもしてれば雰囲気盛り上がるのにな。

しかいこいつのケツマンはまじ、いい。とにかくよく当たるし、いろんな体位で集中砲火すれば、お決まりのように吹いてくれる。初めて吹く瞬間を手に感じたが、またなんともいとおしいぜ。

休憩後の、恒例、陽基をいたぶろうのコーナーでは、ついにやっちゃいました、亀甲縛り。奴の縛りは小慣れたもので、鼻歌交じりにちょちょっと縛り上げやがった。
「手も縛ります。じゃ、座ってください。」
って病院じゃないんだからさ(笑)。
オレは自らアイマスクをし、やっぱり自分を見ることは出来なかった。ちょっと見てみたい気はしたが。。。

奴は本当にうれしそうにオレを攻めてくるんだ。
「すんげえエロ」
RUSHをしみ込ませたティッシュを口に入れられ、オレも正直、感じる。
「攻めて感じてくれるタチっていいんすよねえ」
キマってるというのにこういうときは妙に冷静なのが憎たらしい。でも、再度RUSHを嗅がされると、こみ上げてくる淫靡さで、自由の利かない両手を奴の首に廻して引き寄せ、べっちょべちょなキスをしてしまう。まじい、ほんと、はまってる。

結構感じると動き回ってしまうもんで、カラダが痛くなってきた。特に縛り上げられているタマが痛くて、縄を解いてもらったが、これからはまたオレの天下だばりに、バックスタイルのバリエーションで、今夜も泣かせた。ざまあみろ、だぜ。
「陽基さん、イきたかったらイっていいっすから」
今日はわりかしタフかも、と言っていた奴もそろそろギブアップのようだ。
臥伏位で枕元でRUSHを廻し、覆いかぶさり、ローリングを加える。この間も奴はイきまくってる。完全なるオレの勝利だ。今日はこのままの体位でイった。またしても、外に聞こえそうなくらいの雄叫びを上げながら。

戦いの後のピロートークを楽しんでいたが、
「出したい」
と奴が言った。
そういえば、まだ奴がザーメンをぶっ放すところを見たことがない。
「すぐイっちゃうすよ、もう」
と言うように、両乳首を攻めたら、あっという間にぶちまけた。オレの肘に飛んだ精液は熱かった。