@駒込99.99trip
閉店までもう行けないだろう、とこの日を逃すな、と9時というオレにとっては遅く、ケツカッチンな状況だが行ってみた。
しかし、思ったより、人、いなかった。くやしい。
が、個室でヤってる様子なので、このウケがイケてたら食っちまおう、と待機。
タバコ吸っていると、個室が空いた。シャワーを浴びに来た奴をチェック。あ、ここでのセクフレ、HHじゃん(笑)。
「地味にやってたね」
といじめると、
「相手、勃ってなかったんすよ」
というではないか!けしからん!こんな上物のケツマンを前にタチたるものが!
なので、
「ヤロ」
とシャワーでさっぱりして出てきたHHを個室へ。
「陽基さんとじゃ、追加しなきゃダメだよ」
と追いゴメ。なんとその場で。さすがは99。
追いゴメ分が効いてくるまで20分はかかるだろうが、しゃべっていられない。オレのはもうギンギンだからだ。
今年初めに自分もゴメったことが、相手に対しての攻め方を微妙に変えた。
どこに触れても感じるはず。それも触れるか触れないかのくらいの方が、がむしゃらに攻めるよりも効果的だ。
その途中で、がっしと抱きしめ、密着させるともっと効く。直線的な愛撫より、どこからやってくるのか予測がつかないような、意表をついたそれもヘロヘロにさせる。
HHのチンポは勃っていないものの、先走りがだらだら溢れている。
「ケツ、ほしい」
こう言うのにやっぱ20分かかった。
002を付けフェラさせる。血管がぶりぶりと浮き出ていて、オレも興奮だが、HHもほお擦りしながら、
「なんか、これ、すげえ」
ここんとこは002が御用達。次なる公認コンドームは、サガミオリジナルすね。
オイルを塗り、すぐに挿入せず、もう一度覆いかぶさる。マラがヌルヌルになったケツマンの周りを刺激する。自分から位置を調整するように腰を合わせてくるくらいもう欲しがっている。
そのままマラに手をあてがわなくてもずっぽりぶち込むことも出来るが、わざとカラダを離し、伸身正面座位(こう言う?)で下から挿入させ抱き合い密着度を味あわせる。
あとはもうオレの独壇場。ぐっちゃんぐっちゃんという、超卑猥な結合部からの音が部屋に響く。屈曲位から抜かずのバリエーションで後背位まで回し、ふたたび屈曲位で攻めている頃に、前立腺が膨張しはじめ、002の高い熱伝導性も手伝って、オレのマラに雄膣の火照りを感じ、数度、イったのがわかった。
「イってるな?ほら、もっとイケよ」
と覆いかぶさり耳元で囁くと、目に涙を浮かべオレの肩に顔を埋めながら昇天していったHH。たまらん。
RUSHを差し出すと、それでももっと気持ちよくなりたいのか思い切り吸うHH。オレもかっくらい、ばしばしと獣の交尾のようにただ腰を振り、これが最後とばかり、すんげえ大声をあげHHの中でぶっ放した。
—
「これからはドラゴンすかね」
と残念そうに言うHH。
別れ際、オレが出て行くまでロッカーエリアで見送ってくれたHH。いつもは知らんぷりしてるのに、何か言いたげな表情。
99の閉店は、こんな吹けば飛ぶような関係にも深く陰を落としている(っていいすぎ?)