@ザ・ホテル新宿(旧 オーイシ)
162*54
TR。ここんとこ、不定期ながらも一番ヤっているSF。会える日がなんとなくお互いわかっているので、予定が立てやすいというのもポイントが高い。もちろんウケとしても。
オーイシから改名したザ・ホテル新宿。307号室。
ついに噂の、回転ベッドの部屋っす。
入ってみて回転するベッドにも驚いたが、周りと天井が鏡張りっていうのにも。鏡好きのTRはこの時点で「アゲ」。
服着たままで抱き合いベッドに倒れこむ。
オレが覆いかぶさっている姿が天井の鏡に映っている。
「まじぃー」
その絵を見たTRが強くオレにしがみついてくる。かわいい。
シャワーを浴び(全身が映る大きな鏡あり!)、ベッドの端に腰掛けてタバコを吸っているオレの隣に座り、耳を攻めてくれた。耳、弱いんすオレ。くすぐったいやら感じるやらで、バスタオルの下のマラはギンギン。
「攻めていると、萎えちゃうんだよな」
と言っていたTRのモノも、ローライズボクサーの中でかちかちになってるじゃん。
互いのモノをまさぐりあいながら横になり、ぎゅうっと抱きしめながら唇を奪い、首筋から乳首へと舌を這わす。
初めて会った頃から何回かは、TRは乳首は感じてなかった。
「あんまり感じないんですよね、乳首」
とショックなことを聞かされてたが、ここ最近、めっちゃ感じてる。カラダを捩じらせて喘ぎだしてくれて、めちゃ嬉しい。
フェラをしながら、タマの裏あたりをさわさわと指を這わしたらすげえ感じたらしく、ケツマンをほぐしながらもそこを攻め立てた。
オレのはもう準備万端で、仰向けで脚を広げているTRの間に入って、自分のとTRのとを重ねてしごきながら003を装着。
「回るベッドの上で犯されたいっす」
オレは回転ベッドのスイッチを入れた。
IDジェルをたっぷりマラに塗りたくって、腰を浮かさせゆっくりとゆっくりと埋め込んでいく。
「デカイっ」
挿入とともにごわっと圧迫されているTRのケツマン。この言葉を言わせるのが好き。
ベッドの周りは7枚くらいの鏡。その全部に盛りあっているオレらの姿が映し出されている。ベッド自体が回っているから、何台ものカメラで撮られているのをモニターで見ているようだ。それもいろんなアングルで。すんげーアガル。
片脚をベッドに付けた正常位崩れの時は、
「当たってるよ〜」
と絶叫交じりで喘いでいた。もちろんオレにも、亀頭が前立腺に当たっているのを感じているから、超気持ちいいんだ。
そのままカラダを返して腰を持ち上げて、TRが大好きな後背位。これがまた回転と鏡の効果でエロいのなんの。オレも自分が激しくいやらしく腰を振っているのを見るの、好きだし。
臥伏位でレイプしてから休憩を取ったが、2回戦目は少し意地悪して、四つんばいでフェラさせながら、自分の指でアナニーさせているのを鏡に映させてみた。
「すげえ、エロいぜ。指抜いてみろよ。ぐちゅぐちゅなケツマン、鏡に映せよ」
「恥ずかしい」
とキスをせがむ様に見上げてくるのを、オレは見下ろす。
「その目付き、ヤバいっす。早く犯して」
とTR。
「じゃ、自分から乗っかれや」
とオレは仰向けに寝て、TRを跨らせ自分から犯されるように仕向けた。
オレのマラにクリームを塗るようにジェルを垂らし、自分の手で自分のケツマンにあてがい、じわじわと腰を落としていく姿を下から見ているのは気分がいい。初めはしかめていた顔も、次第に緩んできて、感じてきているのが手に取るようにわかる。
しばらく下から突き上げ、ちっちゃいカラダを抱き寄せて、オレが上になる。枕を腰の下にいれて、すこし下からえぐるように前立腺を集中放火。
「あっ」
と叫んだ瞬間、TRはトコロテンした。
後背位では前はよくトコロテンしたが、正常位では初めてだ。
「びっくりした」
とTR。しかしすぐ、
「もっと犯して!」
と言いやがる。
正常位崩しの最中も再びトコロテンし、オレもそろそろイきたかったんで、後背位。
上から突き落とすようなマラのグラインドで掘り倒してから、オレの一番好きな、座位と後背位の間くらいの、TRを半正座のようにしゃがませ、両手で腰を掴んで激しく腰をぶつけて、思い切りぶっ放した。
====================================
回転ベッドと鏡。
これ、かなり、まずいっすよ、ホント。