@駒込99.99trip

数ヶ月前にここで出会って、それからずっと会えないでいた、坊主Nと約束していた。

そそくさと奥のダークMIXに行き、5メキメキメのトロマンをガン掘りした。二人とも会いたくて会いたくて仕方なかったから、かなり情の入ったSEXとなった。個室では出来ない体位を駆使し完全に俺に支配下に陥ちたNのように思えたが、後半から形勢が変化してきた。
俺の乳首を執拗に弄ぶ。刺激を加えると言うよりも、きつくつまんでくる。痛みを感じる。が、そこが俺の弱点だっていうことをNは知っていて、乳首が感じるんだからオンナになれると言うんだ。というより、陽基は女の子だ、と。

オラネコに攻められているという範疇じゃなかった。ケツに突っ込んではいるが、俺はNが耳元で囁く、
「乳首引っ張られて、感じまくって、陽基は女の子になっちまうんだ」
のS口調に、最初は俺も抵抗していたが、次第にNにゆだねるようになっていったんだ。

俺の中の女を嗅ぎ分けるウケ。それは、Nだけじゃない。以前にも会ったことある。
自分と同じ匂いがする、ともNは言った。
野郎なウケが野郎に戻る一瞬。それに俺はたまらなく興奮する部分がある。俺以上に太いNのマラで、Nのようにかき回されたいとも思ったのは事実だ。

すでに痛みをはらんでいる乳首を引っ張られながらも、Nを壁に押し付け、部屋がきしむくらいのグラインドでイった。不思議な気分だった。

「乳首がTシャツに擦れて痛いたびに、俺を思い出してください」
なにか、ぞくっとするNの言葉が印象に残った。