@駒込99.99trip

暖かい日曜日。こういう日、ハッテン場は賑わうかさっぱりかの両極端になりやすい。今日は大混雑を予想して、早めに行ったが大失敗だった。入店したらオレのほかは2人しかいない。ウケであったけど、オレのタイプではなかったんで休憩モード。でも少し長すぎだぜ、40分!

やっとこ入店者が来た様子。その瞬間ごそごそと暗闇から人が動き出してくる様子は、やっぱりなんか、妙。でもしょうがないよね、獲物が来たのかハンターが来たのかを確認したくなるのが情というものだ。

ロッカーにいたのは、ここで出会って知り合いになったNB。オレの乳首をがんがんに攻めて、
「陽基はホントは女の子になりたいんだよなー」
といじめられた坊主サル系のS系バリウケ。最後にヤってからも何度か会ってはいるが、オレが待ち合わせだったり、帰るところだったりしてなかなかタイミングがあわずにいた。今日はもう、いただきます。

5メが効きはじめる頃まで通路でまさぐりあったりしてたが、オレのほうが我慢がきかず、個室へしけこむと立たせたままピアスの入った乳首を攻めた。NBはそれだけでもう、
「ああー、きっもちいいっす」

と絶好調。NBはオレの弱点も知っているし、攻めタイプのウケだから、二人でまさにむさぼりあうように絡んだ。が、しかし今日はお前には主導権はやらんと、まだ愛撫の段階ながらも大声出して感じまくるNBに容赦なく舌を這わせ、噛み、含み、転がす。がっしりと覆いかぶさり上から抱きしめれば、マジ気持ちいい。なんていうのか、肌が合う。やって欲しがるところはわかるし、ヤツもよく知ってるから、動きに無駄がないし、次第に汗ばむ肌は吸い付くようでたまらん。

「欲しい」
といわれ、ゴクアツをつける。早くイっちまいそうだったからだ。その間もうまそうに乳首を舐めてくれる。
屈曲位からぎしぎし突っ込んでいく。もうそれだけでNBの顔が変わってくる。マジキまり。店内に響き渡る声。
「すげ、すげ」「マンコ、気持ちよすぎっすよ」「まじ、やばい」

オレも似たようなものだった。やっぱりずっとお預けを食らってだけあるし、もちろんNBはオレのお気に入りだし。

斜側位から後背位、臥伏位。また後背位にケツを持ち上げ、後背騎乗位から180度回転させ騎乗位。ケツから一回も抜くことなく、変化の際にも腰を動かし続け、NBはもうへろへろだ。オレが上体を起こして、抱きしめながら唇を吸い、乳首を攻め、両腕はケツを掴んでスライドさせ、ヤツのマラは、オレとヤツの腹の間で、汗だかオイルだか先走りかわからない潤滑油でぐっちゃぐちゃなる。
ケツの中に納まったオレの亀頭部が、前立腺に当たる感触。この瞬間がたまらない。胸に顔を押し付け、ヤツの両手が頭を撫で回す。ケツを掴むオレの手の強さが増し、スライドを大きくする。
屈曲位に転がしかき出すようにマラを動かしていくと、ついにNBは半泣き状態に落ちた。
「泣いてんのかよお」
「泣くよ、こんなにされたら」
やりぃ。

「一休みしたいよ」
そーだよな、もう1時間は掘り倒してるんだもんな。オレもシャワー浴びたくなってきたしタバコも吸いたいんで、外へ出て2回戦に備えることにした。

ロッカーに戻ると、お、HH。こいつもここで知り合った、上質のケツマンを持ったバリウケ。大胸筋のラインがすげえそそる。
オレは悩んだね。HHもずいぶんとヤってない。こいつもいただきたい。でもNBも。うーむ。どうしようどうしよう。

しかし悩むことはなく、NBはヤリ友に拉致されてしまったようで個室に消えた。多分フィストやってもらうんだと思うな。ならば、と通路でHHにキスして、手前の個室に入る。

「相変わらずエロいガタイしてますよね」
と言われ、気分がいい。ここ2週間ほどジムに行っていなかったんだけどね。
もう先に1本はめ込んだらしく、屈曲位でじわじわとはめ込む。みるみる顔が変わる。
以前、
「こんなに凄かったんだ、陽基のって。まるで別の生き物のよう」
ちと言われたことがあってそれが浮かんだ。今、また、そう思っているんだろ?また思い出させてやるぜ、と燃えに燃えてしまった。もうこいつのケツでイくのは分かっていたからな。
いつものようにHHはオレが攻めてる間に、乳首を指でつまんでくれたり刺激を加えてくれる。たまんねえぜい。やっぱHHも、よく分かった同士の盛りあいが可能だから、また抱きたいって思うんだ。

上体を起こした騎乗位に持ち上げ、NBにしたような攻めをすると、やっぱりこりこりした感触を覚えた。
「当たってる当たってるよお」
HHはオレの肩に顔を乗せ、耳元で、つぶやきのようにしている。
RUSH吸いあっては激しく絡み合い、最後は屈曲位にもう一度倒しこんで、RUSHを大きく吸って、わかりきっている前立腺の位置をこすりあげ、仕上げは外まで聞こえるほどに腰をケツに叩き、とろっとろの雄マンに注ぎ込んだ。
「トコロテンしてたよ」
マットから起き上がることが出来ないHHが言った。

「ますます凄くなってますね」

初めはどうなるかと思ったが、馴染みのマンコ野郎二人に掘りこめて、超満足。