@大阪某ホテル
久々、大阪出張!
月曜日の午後2時からの打ち合わせなのに、前乗り!
抜群の相性を誇る大阪のユーザTと会うため!というか、ヤルため!
前日の夜、ArtyFartyでのクラブイベント最中に、誰かとぶつかってコンタクトレンズを紛失。確か、前々回の大阪時にもなくした。大阪=コンタクトなくす、という構図が生まれつつあるのだろうか。
新しいレンズを買うのに時間がかかり、大阪入りが当初予定の8時より1時間も遅れてしまった。Tは仕事の関係で、今夜は自宅に帰りたいと言っていた。正味3時間くらいしかないじゃないか!
「来たら、すぐヤルからな」
と言い渡しておく。
9時。T、ホテル着。
「よーくんや、よーくんや、わはは」
が挨拶かよっw
でも、この大阪弁な言い回しが、オレをいつも心地よくしてくれる。
今日のリクエスト、
「めっちゃ奥まで突っ込んで、ぐりぐりして欲しいねんな」
うー、たまらん。
なぜかTとのはじまりは、いつも長い愛撫。勝負パンツを穿かせたまま、すでに行き場所がなくなり、横に伸びる硬いものを上からしゃぶりつく。そうじゃなくても、もう先走りが染みてる。相変わらずエロい奴だ。
勝負パンツの出番はこれでもおしまいで、とっとと全裸にする。そしてがっつりと抱き合う。
「気持ちいいー」
一番初めにあった、昨年の6月にもそう言われた。
“肌の下にジェルがあるみたい”
これがオレの肌触りの感想なんだそうだ。それに、すこし暖かいそうで、
「じゃ、行火かよ」
「うん。気持ちいい」
「ネコも喜ぶ、ぽかぽか行火な陽基」
笑
笑ってばかりもいられないんで、モロ感な乳首を執拗に責め、がちがちのマラをしゃぶりあげる。
「しゃぶりたい」
というので、体勢を入れ替える。
Tは本当にうまそうにオレのをしゃぶってくれる。
「あぁぁ、気持ちいいよ」
「うめぇー」
正攻法でべちょべちょにくわえ込んだり、横から曲げるようにしゃぶりついたり、玉をちろちろとちょっかいだしたりとバリエーションが豊富なのも嬉しい。
でも、やっぱり口いっぱいに頬張るのが好きなのもわかっているんで、頭を掴んで固定し、腰を動かして口マンコを責める。
「アゴ、外れそう」
と口からはずすとこう言う。これも変わらずの台詞だ。
しかしアゴが外れようが容赦はしない。
今度は仰向けに寝かせて、顔横に膝立ちしてしゃぶらせ、左指でケツマンほぐしにかかる。
「あー、前立腺ばっか攻めたらあかん」
と弱音を吐くものの、マラはびんびん。もっとヤッテ欲しいくせによ。
屈曲位で掘り込もうとしたが、たしか騎乗位からのほうがTは感じるはずだ。
徐々にオレのマラが、自分の中に進入してくるのが好きなT。次第に顔がゆがんでくる。
「めっちゃ硬い」
「奥まで入ったら、ガン掘りしてやるからな」
この要求に応えるように、ずっぽりとオレのを丸々くわえ込む。
「入り口でちょこちょこヤラれるより、奥でぐりぐりやって欲しい」
てか、出口やで?w
仰向けに転がし、オレのペースで雄マンの内部をほじくるように腰を振る。足の付け根の骨がTのケツにガンガン当たる感覚。T]のRUSHを吸う頻度が高くなってきている。超感じている証拠だ。
「ああ、すごい。よーくん、もっとやって、もっとやって」
とせがんでくる。
上半を重ね合わせ密着度を高める。
オレがそうされるのを喜ぶのを知っているから、オレの頭をぐりぐりしてくる。
こうされるとオレ、超がんばっちゃうんです。( ..)φメモメモ
松葉崩しでもっと奥まで感じさせ、後背位に遷移。
Tとバックでヤルの、すげー好き。腰の高さと足の開き具合がすごく合う。だから、オレ的に言うと、
「きれいに掘りあげられた」
ケツを掴んで、ぐわっと拡げ、マンコめがけてがつがつと掘り込む。片膝立ちにして、少し斜め上からぶち込むと、
「うわー、すご!すごいよ、よーくん あー、もっとやって、もっとやって」
と喚くが、
「もうあかん、もうあかん。休憩させて」
と意外にも、一休みを求めてきた。
その後の一言が、今日の名言。
「アホになってまう」
関東人が言う「アホ」と関西人が言う「アホ」は、微妙に違うのがおもしろい。
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二回戦を終え、1勝1敗。
Tから休憩を言い出した第1回戦。オレから休憩を言い出した第2回戦。続いての第3回戦は、部屋備え付けのライティングテーブルにて。
このホテルのライティングテーブルは、よくある壁に水平にくっついてるのではなく、垂直にしつらえてある。そう、バーカウンターみたいな感じ。なので、長辺に利用してバスタオルを敷き、Tを仰向けに寝かせる。ケツがテーブルから少し出た感じで。
その画を見ただけでかなりアゲ。Tも、じわりじわりとオレのを自ら飲み込むがごとくケツを動かしてくる。
高さが丁度いい。だから、やや上向きに、つまり前立腺にずばり当たるような角度でグラインド。
「うっわうっわ。めっちゃエロい」
「おー、オレもすげえ気持ちいいっぜ」
Tの頭の向こうは、梅田の夜景。窓ガラスに映る二人のオス。そう、カーテンは当然開けっ放し。
「まじぃ、イっちまいそう」
「まだだめだよ。もっとヤッてほしい」
「じゃ、休憩」
「ほい、よーくんの2敗目」w
ちょっと長めの休憩。シャワーをじっくり浴びたり、いちゃいちゃ抱き合ったり。ピロートークしたり。こういう時間も楽しい。
そうこうしているうちに、もう零時を回ってしまった。
「そろそろ、イきたいんちゃう?」
「うん」
「どの体位でイキたい?」
「バック」
「オレも」
とは言いながらも実はT、2回戦目で、屈曲位で前立腺集中砲火していた最中に、ちょろっと出してしまったのだ。だから、もしかしたらもうイケないかも、と。
掘られていてもマラが勃っているT。いつも一緒にイっていただけに、今日は無理かな、と残念だが、
「もう、ケツがイっちゃってます」
と言う。満足。
ラストラウンドは後背位で。
「ケツ摑まれて、『ケツマンもっと拡げてやるぜ』みたいに押し広げられるの、好きやんか。さっき、嬉しかったん」
だから、今度もそうやって、スパンキングも入れて、ぼっこぼこにぶつけ続けた。
「あー!すごいすごい。メチャ気持ちいいよ」
「オレも。うぉぉ。イクぜ。おおおお」
全体重をケツマンにかけるように、イった。ゴクアツの中に放出したザーメンの量は相当なものだった。
—
「ボロ雑巾?」
とへろへろ状態の自分を指してTが言う。
「うん、その通りだね」
やっぱTとのセックスは、気持ちいい。加えて、楽しい。