@ザ・ホテル新宿 172*78*25
ちょっとMっ気があると言っていたが、「ちょっと」は不要かもなG。ジャイアンSなオレとのメールのやり取りで、「〜っす 〜っす」と体育会バリな言葉を使っていたが、オレ的にはそれは好みではない。
「〜されたいです 〜してください お願いします」方向が好きなのでその旨を伝えると、殊勝な謝罪文が送られてきた。よしよし。
現れたGの風貌は、これぞ体育会。すこし小生意気な面構えは虐め甲斐がある。
「写真と違って優しそうですよね」
とよく言われるので、出来るだけそう思われないよう写真の印象どおりに行こうと思ったけど、地は出てしまうね。ちょっとがっかりさせちゃったかな。
それでもやっぱ、オレはベッドでは違うようだ。
乳首攻めの最中に、
「すっげえ」
とGが漏らせば、中途半端な言葉では満足しないから、
「どこがどう、すげえんだよ」
と聞き返す。
「ち、乳首舐められてすげえ気持ちいいです」
「こっちもだろ?」
と首筋を刺激すると、オンナみてえな声出しやがる。このギャップにはアガったな。
69でしゃぶらせ、ベッドのスプリングを利用して上から口へぶち込みつつ、指マンをする。
体勢を入れ替えてGの血管が浮き出たマラをしゃぶりながら前立腺を指で擦り上げると、先端から汁が湧き出すを舌で感じる。
こうやってウケが感じ、喘ぎ、気持ちよがるのを見るのはすげえ好きだ。
屈曲位からじわじわと埋め込んでいくと、その深度加減で顔つきが変わってくるのを見下ろすのも好き。
「目、開けろよ」
と視線を合わせるよう命令する。開けても視線を合わせないから、頭を掴んで無理やり向かせ、「気持ちいいんだろ?」と訊く。
「はい」
と言わせたいからだ。
結果的に容赦なくガン掘り。
掘られながら何度も、、
「チンポが、チンポ」
と発するが、続く言葉はきっと、
「すげえ、当たる」なんだろうけどなかなか全部を言わない。
なので、騎乗位へ。
Mは騎乗位になると、結構激しく腰を振る傾向があるが、Gもそうだった。思うようになるからだろうか、でもそれはオレは許さない性質なんで、腰を掴んでオレのリズムとスピードで攻め立てる。
またしても、「チンポが」を連発。
「チンポが、どうなんだよ」
と対面座位の時に耳元で囁くと、
「すげえ当たる。あ、あ、すげえ気持ちいい、です」
と吐いた。やりぃ。
そのまま屈曲位に転がして、
「本当は、気持ちいいっす、って言いたいんだろ?」
とずるい苛め方。
「言っていいんだぜ ほら、言えよ」
ばっしばっしぶち込みながら命令すると、ちっちゃな声で、
「気持ちいいっす」
と初めて言った。途端に実はオレも興奮してきてしまい、
「唾、ほしいんじぇねえのか」
「欲しいっす」
「ほら、口開けよ」
とだらーっと唾をGの口ん中に垂らしてやる。もちろん腰は振ってる。
二人とも汗ぐっしょに興奮してきて、Gのケツマンはまるでキメているかのようなトロトロに。久々な感覚。マジ気持ちよくて、顔を掴んで何度も唾を垂らした。
二人が果てたのはその直後だった。オレはトロケツの中でたっぷり出し、Gは扱いて腹の上にぶちまけた。ぜいぜいと全身で息をするオレらが天井の鏡に映っていた。