@駒込99.99trip
休日出勤の日曜日。でも思ったよりも作業がとんとんと進み、ぽっかり時間が出来てしまった。
さて、どうしよう。
ヤリにいこ
つーか、ハッテンセットを持ってる時点で、どうしよう、も何もないのだが。
ずいぶんと久しぶりの99。
え?新しいお札になってから来てないかも?
と券売機を見て思った。
ロッカーエリアに、ややイケメン在り。ヘソから続く毛がなんともやらしい感じ。でもリバ。でも一応キープ(意味不明)。
ていうか、他に二人しかいないじゃん。まずいなあ。
日曜だけど、ちょっとまだ早かったかな。
うろうろしてしばし待つ。
若干、店内、特に奥のMIXが明るくなったような気がする。
6時前になって、わらわらと入店。7時には出たかったので、いいのがいたら色気を出さずに、手を出そうと決意した途端に、目の前を通り過ぎる、顔見知り発見。といいますか、
え?kってここ来るんだっけ?
といぶかしむ。
ユーザのkにマジで似ていたんだ。背といい、マッチョ加減といい、髪型といい、顔といい。もちろんウケ。そしてもちろんHした仲。
半信半疑で後を追い、さりげなく距離をおき、出方を伺っていたが、手持ち無沙汰のような素振り。どうも興味ないらしい。
オレをイケないはずないもんな
と勝手に考え、
じゃ、違うヤツか
と判断(笑)。
そうこうしているうちに、人がやってきて、取られてはならじ、と果敢にアタック。
通路角で乳首に手を出してみると、オレのマラを掴んできた。
「個室行きませんか」
なんだ、イケてたんじゃん(爆)
手前個室に入ると、持っていた道具セットをかなぐり捨て、オレの乳首をしゃぶりだす。全体重をオレに預けるように。
さっきのそっけない素振りとはまるで違う。本能むき出しだ。
「ゴメ入れてるんか?」
「すんげえキマってるんっす」
かなり呂律も回っていない。ガンギマリ。
なら、とモードを for ゴメラー にチェンジして盛り合う。
こういったマッチョなヤツっていうのは、乳繰り合うというよりも、がっつりとガタイを重ね合わせすり合わせるように、ねっとりとやると、どんどんテンションが上がってくる。背の低いヤツは特にだ。
だから、こいつのもそうやって、立ったまま、互いのギン勃ちのマラを擦りあわすようにもして、抱かれている感覚を味あわせた。
ヤツを壁にもたれさせ、オレよりも太いマラをフェラするが、立ってられないのか、次第にへなへなと座り込んでしまった。そんな感じ方をするウケはやっぱりタチとしてはたまらなく可愛くて、かないでかい声を上げて泣こうが攻めは止めない。
「チンポ、欲しいす」
と懇願され、本日デビューの002を装着。
——サガミオリジナルは、使い捨てコンタクトレンズの容器のようなプルトップパッケージに入っているから、裏表を間違えることがない。それに003に比べて、装着するときに変にゴムに巻き込まない——
サガミを付けたらフェラをしてきたんで、ゴムフェラなヤツなのか。なら、サガミは、ゴム臭が0なのでいいはずだ。
四つん這いになってオレのを無我夢中でしゃぶりだし、オレはケツをほぐしにかかる。
程よく締め付ける、なかなかよさげなケツマンだ。
そんなこんなしているうちに、オレがオイルを塗っている正座に近い膝立ちをしている状態で、ヤツはまたがってきて片方の後ろ手でカラダをそらし、もう片方をオレのに添えて、自らぶち込んでしまった。
「で、けぇ」
ため息のように漏らすこの言葉には、正直、にやりとしてしまう。自分ではデカくはないと思っているんだが、太さがあるからこう言われるのか。
上体を起こさせ、両腕をオレの首に回し、プリプリのケツを掴んで上下させると、もうカラダに力が入っていないのがよくわかる。
そのまま転がして、ガンギマリでぼろ雑巾になってしまっているヤツは、オレのなすがままだ。屈曲位から覆いかぶさるような正上位、片足付け斜位〜松葉崩しに立て続けに掘り倒し三昧。その後の後背位〜臥伏位はもちろんだ。
再び正面座位から屈曲位に持ち込んで、オレも久しぶりのNewFaceマンなんで、イきたくてしょうがなかった。
「イクぜ」
オレもヤツもRUSHをたっぷり吸って息を止め、ずーーんと回ってくるあの感覚に溺れながら、上体をがっつりと覆いかぶさった密着正上位で激しく腰をグラインドさせて、思い切りぶっ放した。
「ゴメってるとだんだん萎えてくるんす」
「ゴメると、投げやりっぽい態度取っちゃうんす」
聞いてはいないんだけど、息絶え絶えにヤツは言う。
「すんげええ、満足す」
オレがカラダを開放してやっても、ヤツは起き上がれない。
「しばらくここで休んでいけよ」
アフタートークも出来なかったが、かなーーり、
イケたっす。