@駒込99.99trip

俺のすぐ後に入ってきた人は、ビニール預かりとなったようだ。ぎりぎりでロッカーが使えてよかった。土曜のこの時間もやばいのだな。
様子見で入っていったら、うじゃうじゃだ。それに暑い。集中力が下がるぜ。

人が多すぎてなんだかよくわからない状態なので、ドアなし個室でおびき寄せるかと入っていったら、速攻で手を出された。さっき、ロッカーのところでチェックされたスジ筋短髪だ。いきなり乳首触れてきて、大胆だな、と驚いたが、タバコ吸いたかったんでまた後で、と言っておいた奴だ。

奥の部屋のほうに移動して十分にしゃぶらせ、
「ひさしぶりだから」
と上から入れさせた。かなりきつそうだ。だが、
「気持ちいい」
と言うし、喘ぎ声もかわいい。がんがん掘って泣かせたいタイプ。
仰向けにし膝の後ろに手を入れて、ガン掘り。いい角度のケツマンだ。
「当たってるー」
と泣く。ギャラリーも集まってきた。横向きに寝かせ、雄膣にマラが擦れるように掘り込むと、もっといい声で泣きやがる。俺も奴も汗ぐっしょりだ。

あまりにも汗が出るんで休憩したが、気持ちいいとこをわかっているように愛撫してくるんで、すぐに掘りたくなって、後背位や正常位。正常位の方が感じるようだ。ギャラリーも増えてきて、盛っている俺らを覗き込んでいる。俺のバリタチさを見せてやるとばかりに、雄たけびを大きくし、RUSH使わずにイった。ビニールのマットに汗が水溜りのように溜まって、支えている膝がグラインドごとに動いちまうし、寝ている彼もぬるぬると滑ってしまう。それだけ興奮したって証拠さ。

ギャラリーはイってしまうといなくなる。二人きりになったとこでまったりと話し込んでたら、彼は最初から俺とヤルと決めていたそうだ。それは、先週、大塚のラブホで会おうと約束していた奴だったからだ。つまりお互い顔を知っているもの同士。でも彼は髪切ったし髭伸ばしてたんでわからなかった。先にもらっていた顔写真より、今の方が断然いいぜ。
これから仕事だ、と彼。
「行きたくないっす」
とはかわいいこと言うぜ。