@相手の家

先日、99でヤった「潮吹き」君が、オレんちから徒歩圏内でしかも一人暮らしということが判明。
「声でかいし、漏らしちまうのも心配」
と言っていたが了承してくれたんでお邪魔させてもらった。

会社帰りに待ち合わせ場所で待ってると、迎えに来てくれた。
「さっき仕込んだばっかすから、まだ、大丈夫です」
オレがシャワー浴びる時間を考えれば、この時点で仕込んでおく必要があるんだろう。そういう用意周到なウケ(リバだけど)、好きっす。

シャワーを浴び部屋に戻ると、照明は程よく暗く、ヤツはキマりだしたのかベッドに座って準備OK。
このまま押し倒して、といきたいところだが、ちょっといじわる。ヤツを立たせたままキスからはじめ、じっくりねっとりと愛撫。キマると立っているのは辛いから、オレにしなだれかかってきて精一杯の力で抱きついてくるんだ。
そのまま服を脱がせ、オレも腰のバスタオルを落とし、互いのがちがちのマラを押し付けあうだけでヤツは腰砕け。乳首はもちろん、首筋からアゴ、唇に舌を這わせて行けば、息遣いは当然荒くなってくる。
「しゃぶっていいすか」
オレは立ったままでヤツは床にしゃがみこむ。やっぱコイツ、フェラうますぎ。オレの腰もたびたび逃げる。でも負けちゃいらんない。上から乳首をいじると、
「っあ」
という声とともに、マラから口は離さず身をよじる。頭を掴んで動かさないようにし、ケツに突っ込んでいるように腰を動かすと、自分のマラをしごく手も早くなってくる。それでもって乳首攻めを追加する。口、乳首、マラ。どこも気持ちよくて、出す声もだんだんでかくなってきている。オレにとってかなり好きな眺めだ。

再び立たせてベッドに座らせ今度はオレがヤツのガチマラを口に含んだ。上反りで血管が浮き出てるそれは、今日はオレには無用なものとなってかわいそうだな。今はこんなにガチガチだが、掘られていくうちに固さはなくなり、ションベンなんだか先走りなんだかをただ垂れ流すだけの器官になっちまうんだから。

「しゃぶらせてください」

オレの攻めに耐えなくなるとヤツはこういう。ならば次は下の口を攻めてやる。
もうトロトロになったケツマンの前立腺を指で探し当て、69の体位でマラをシャブリあげ、やつの口にはオレのをぶち込む。ベッドのスプリングを利用すれば、上の口はケツマンに突っ込むように掘ってる気分。そういえば、ベッドの上でSEXするの、ひさしぶりかも。

オレのマラからもどくどくと先走りが流れ出してて、我慢できずに003をつけて屈曲位からゆるゆるとはめていく。
「でけぇ」
上付きなんで下からえぐるようにめり込ませていくと、ヤツはこうつぶやいた。
根元まで埋め込むともう当たっているのがわかった。亀頭に感じるこりっとした感覚。すぐに集中砲火を浴びせたいところだが、一旦ゆっくりと入り口まで後退させてからまた徐々に突っ込んで行く。トロマンでもほぐしてやらねばね。

「やっぱでっけぇ」
といわれれば悪い気はしない。次第に腰使いを速くして、歪んでいく顔を眺めながら様子を伺う。するとヤツは枕元においてあったタオルを股間に押し当てた。同時に腸壁が、というより前立腺が盛り上がってくるのを感じた。もう、イったんか。
「あれー、もうイっちまったんかよ。おらぁ、こうするとまたイクのか?」
「んぐうぅ」と「わあ」を数度繰り返し、吸水をすり抜けた液体が腰にまわるのを、掴んでいた手で感じた。
膝裏にその手を押し当ててケツをあげさせて、少し高い位置から攻める。それに飽きると両脚をベッドに付けさせて腰を浮かせて真下から突き上げる。そして今度はヤツの足を持たずに覆いかぶさり、べちょべちょとキスをしてからヤツの横に顔をうずめて腰のみを動かす。ヤツは両腕を背中に廻してオレにしがみつく。これもまたかなり好きな格好。
それからは斜め後ろ下から意表を突き、また屈曲位。ヤツは垂れ流すものをふき取る、というかベッドをこれ以上汚さないようにするのに精一杯ながらも、最後のほうの屈曲位時には三突きするたびにイっているんで、相当大変だったろう。もちろん半べそ状態。

休ませることなく、繋がったまま横転させて、肩をベッドにつけた後背位に。はじめは腰を掴んでがんがんやってて、その最中にも漏らしているからもっと感じさせてやろう、と、ヤツの頭を枕に押さえつけてレイプばりに。
「おらぁ、気持ちいいんだろが。泣いちまえよ」
と言葉でもいじめて掘ったら、ついに泣き出した。
気持ちよくて男が泣く。タチにとってこんなに嬉しいことはないぜ。じゃ、休憩、ということは許さず、臥伏位。とにかく床あしらいがうまいから、体位変化はもとより、この体位の微妙な足の開き加減の調整も、声にしなくても察知してくれる。

やっと、怒涛の盛りあいが休憩に入り、ヤツは目から流れた涙を拭ってた。かわいいぜ。

二人とも汗でべちょべちょだし、シャワーを浴びた。

あとから出てきたヤツは、オレをベッドに仰向けにしたまま、足を舐め始めた。前にも書いたが、結構ここ感じます。
マラにはすぐに手を出さず、内股から恥骨にかけて舌を這わせられると、まじ、びくっとなっちまうんだ。
「攻めて感じてくれるタチって好きっす」
はい、オレ、感じるタチなんす。乳首も忘れずによろしく。
「今、攻めてるつもりだろうが、結局はオレの攻めに屈しちまうんだよな?」
へへ、と照れ笑いしているところが、分をわきまえているというか。

ベッドでのSEXで好きな体位である、上半身をベッドに乗せての後背位。股間用タオルを床に置いた状態でガン掘り。なんか、犯してる、って感じがいいっす。
すぐにベッドに移動しないで、タチマン後、膝をマットに乗せて楽しんでから、やっと正常位に。
「陽基さん、イっていいっすよ!」
根をあげたか?それならば、と、ふたりともRUSH吸って最後の体勢へ。

屈曲位で掘られながら、自分の頭を掴んでる。どうにかなっちまうよー、って意思表示か。
そんなのはきにしないで、オレはリズミカルに、でもがつがつと掘り込むえぐりだす。
はじめは、出す声が気になる、と言っていたが、この期に及んではもう気にすることも抑えることもできず。オレも出しまくって、部屋にはオレらの盛り合うアノ声が充満していた。

思い切りイかせてもらって、抜いたマラの先っちょの精子だまりは、重く垂れ下がってた。
ヤツは、
「もう出るものがないっす」
とぼろ雑巾と化したまま、ベッドに転がっていた。

いいねえ、歩いて行けるSF。それも、カラダあいまくりのSF。