@サンマルコ(池袋) 165*65*26
「実は以前から顔見知りだよ」
イケPMもらったからヤロうということになった段で相手から言われた。え、誰誰ー、である。
「内密にね。○○○○だよ」
どひゃあ、とメール見てのけぞってしまった。そしてすぐ、
「やったあ!」
と小躍りしてしまった。何故なら、彼とはずっと前からヤリたいと思っていたからだ。
会う度にしょっちゅうセクハラをしようとしたけど、意外と身持ちが難くて、
「こりゃ無理かなー」
と諦めてしまってたから嬉しさ百倍。
ちょうどぽっかりと予定が空いていたので、
「じゃ、明日、ヤロ」
とアポ成立。
待ち合わせ場所にやってきたY。ヤルために顔をあわせるってなーんか妙な気分。これまでふつーに、二丁目で挨拶したり酒飲んだりしてるんだもん。
場所アリだったが、がっつりと犯したかったのでラブホでと提案すると、
「池袋に安いトコあるからそこでいい?」
と後をついていくとたどり着いたのが、
「サンマルコ」
おー、これが池袋の同性OKホテルかあ。
「3時間2980円」
格安!
受付が地下で、入った部屋も地下だった。
お世辞にもいい部屋とはいえないが、まあ普通といえば普通。有線がないのがマイナスかな。
やっぱり世間話に花が咲いて30分もおしゃべり。このオレにしても、
「さ、ヤロっか」
と面と向かっては切り出しにくいものなので、
「シャワー浴びるね」
でスタート。
後から出てきたYのカラダ見て、アゲ。
着痩せするタイプ。脱ぐとすごいんですタイプ。
質感のある筋肉質でやや毛深いところがそそる。
「ずっと抱きたかったんだ」
「オレもヤリたかった」
なんて、照れちゃう言葉を掛け合って、念願のSEX!
べろべろちゅばちゅばと乳首と大胸筋攻め。
「気持ちいいい」
って言ってくれた。嬉。
でもさー、やっぱ、なんか妙だったな。
指マン突っ込んで、前立腺を攻めていると、あと一歩乱れられないのか、一線を越えられないのか、
「ちょちょっと、待って待って」
と抜こうとする。
うーむ。仕方ない。しゃぶりあい扱きあいでイクことに。
仰向けになっているオレのマラをフェラするY。うまい。旨そうに口に含んだり竿をしゃぶってくる。ローションを塗ったくられたんで、自分から扱き始めた。
「すげえエロい」
扱くオレのマラからは、ぐっちょぐっちょという音。Yがオレのを見て興奮している。
「オレ、Yの前ならセンズリしてもいいぜ」
と言ってしまった。そんだけ、なんか、こう、センズリの卑猥さを見せ付けたかった。
「オレの上になって、扱いて」
攻守逆転してオレがYの上になり、さわり心地のいい大胸筋にローションを垂らして、左手で塗りたくりながら右手で激しく自分のを扱く。
Yもローションを手のひらに取り、オレの大胸筋を攻めながら太くいきりたったマラを扱いている。
ずっとヤリたかった相手が、自分の前で自分を見ながら興奮している。Yもオレもそう思っていた。めっちゃ興奮した。
「もう出してえ」
「オレの上に出してよ」
「おおお、イク!イクぜ」
「ああ、オレも!オレも!」
Yはたっぷりとぶっ放し、オレのはYのあごまで飛んだ。
「すげー、飛んでるんですけど」
ティッシュで拭きながらの会話はまたいつものように。
セックスしてから仲良くなるか、仲良くなってからセックスするか。
これまでは前者の方が圧倒的に多くて、仲良くなっちゃってからセックスするって機会はほとんどなかった。Yは記念すべき第1号!
次は掘らせてね。