@ザ・ホテル新宿 20:00〜23:00
169*64*30
「ここだよな」
「ううううううう」
オレの太マラが前立腺を押し当てている。
呻きとも喘ぎとも聞こえる声を発しながら、チンポから潮を垂れ流す。そしてそれは大胸筋の割れ目を流れ、首筋に達し肩から落ちてシーツを濡らす。「潮吹き3号」ことY。今日はいったい何回漏らしたんだろう。
シャワー上がりの一服もせずに、バスタオルを巻いてベッド端に腰掛けているYの股間に顔を埋めるオレ。正常時のチンポの形がすげえ好きなんで、勃起する前にくちゅくちゅと口に含んでみた。
「あっあ」
というや否や、むくむくと大きくなってくる。これもまたこれで形いい。
Yとはマジで肌が合う。オレも自慢じゃないが肌はすべすべなのだが、Yはもっときれいで、そして浅黒い。エッジの効いた筋肉質体型と言うよりは、質感がある水泳体型。めちゃ好きなんだあああ。
覆いかぶさっているだけでも超きもちよくて、もっと気持ちいいのは、Yは抱かれている間は、手のひらでオレのカラダを触ってくれているとこ。撫でたり掴んだり、確か先日のイク瞬間には甘噛みならぬ、甘爪をオレの背中に立てて快感に浸っていたっけ。
乳首を舐めたり、じらして息を吹きかけたり、
「舐めてください」
と言わしめたり、要望に少しずらしたタイミングでしゃぶりつき、間髪いれず首筋から耳を攻めて悶絶させたり、激しく愛撫した。
指マン攻撃には、期待と予想はしていたものの、あまりの気持ちよさに、
「まずいまずい。イッちゃうから〜」
と弱音も吐くが、だからといって動きを止めたりしても自分から腰を振ってきたりする貪欲さがたまらんのだな。
「欲しいです。陽基さんのチンポが欲しいです」
お願いする顔と声。マジで、
「コイツーーー」
と可愛さのあまり、ぐっさりとそれをあげちゃうんだ。
と同時にもうオス膣は痙攣し始め、ぐわっと拡がってくる。
「イってるな?もう漏らしちまうんか?」
ゆがんだ顔を見下ろしながら、
「オレの目、見ろよ」
ぐりっとゆっくりと腰を動かしながら、蔑んだ目で言う。
「うわああああ すーげえーー」
オレが侵入しただけで、そこは当たり!その後はもう容赦ないというか、怒涛というか、これでもかというほどにピンポイント攻撃で、途中から腹に置いた潮止めのタオルもぐっちょりだ。
屈曲位から足首を持って思い切り開脚。そして閉じさせて膝を抱えさせて圧し掛かる。カラダをずらして帆掛けに転がして後斜位でマンコの横壁を突き倒しながら後背位に。
ベッドの端にそのままでずれてってタチマンでばっこばこ。肩膝をマットにあげさせると、角度がずれて喘ぎ声が変わる。
両膝をマットに付かせて今度は下の方から突き上げて、がくがくとカラダが震えだしたらうつ伏せにさせて、レイプだ。
足を両すねの裏っ側に引っ掛けて脚を開かせて、上から打ち下ろすようにマラをケツマンにぶち込む。そしてカラダを密着させて、Yの頭を押さえつけて耳から首筋、肩にかけてをべっちゃべちゃに愛撫してから、腕をほぐしてキスをする。
たいていこの一連の後に休憩を挟んだりするのだが、Yとはもっと繋がっていたくて、そのままごろんと横に転がって上下を入れ替え、下から突き上げながらまた屈曲位に戻した。
二人とも汗ぐっしょりで、オレの汗がYの顔に滴り落ちてる。目と目を合わせると、Yが口を開け、オレのつばを待っている。アガる。
オレの口からYの口へ、唾が糸をひきながら落ちていく。落ちたと同時に、腰をぐっと押し込む。べちょべちょのキスを交わしながら、Yはまた潮を吹く。
単調なリズムで、でも、腿とケツを接触させないで腰を振ると、オレらはオレのマラだけで繋がっていることが実感できる。
ぐっちょんぐっちょんという音が響く中、何度もマンコの膨張に押し出されそうになる。それに対抗して埋め込む。また潮吹き。もう頭真っ白だ。
Yの両脚をオレの両腕で引っ掛けるようにしてそのまま覆いかぶさり、Yの顔の横にオレの顔を埋めて、
「すげえ、気持ちいいよ、Y。オレのでっけえのをケツんなかで感じるだろ?」
と耳元でささやく。
「うわああ、やばいー、すげええ気持ちいいです」
潮が密着しているオレらのカラダの間を伝ってきているのがわかる。
身動きが取れない状態で、耳元では言葉で攻められ、ケツマンは前立腺が腫れ上がるほど突付かれる。オレもこの体位は、汗と唾で濡れたカラダで征服し、感じるところをすべて完全に支配しているというところで、超アゲ。
「すげえすげえ」を二人で絶叫しつつ、今日もこの状態で果てた。
水分補給もせず、タバコも吸わず、おまけにもう一回戦して、2時間半。オレらは狂った。
今のオレらは、気持ちいいセックスに夢中だ。