@駒込99.99trip
準備を整えカーテンを開けると、通路にはずらっと全裸の野郎ども。その前をひとりひとりチェックしながら歩くと、軍隊の上官になったような気分だ。ロッカーキーバンドをチェックすると、ほとんど全員が左腕にはめている。今日もウケだらけだ。髪短めの奴らを中心に、今日は眺めがいい。俺は目を慣らすために、いつものように奥のMIXに入り、壁際に座り一息ついた。
部屋の入り口からはウケサインの奴らがどんどん入ってくる。この部屋の暗さは尋常じゃなく、顔を近づけてもそれは確認できない。頼るのは手の感覚と、事前チェックでのひとりひとりの特徴を見極めること。入り口のカーテンが開くと、わずかながらだが光がシルエットを浮かび上がらせるから、それで自分の記憶とを整合させるのだ。
最初に手を出してきたのは、先週金曜日に掘ってやった、野郎系長身。案の定、周りには左腕を光らせた奴らが取り巻いている。休憩を入れるとそいつらは去っていき、俺も次の獲物のためにシャワーへ。
同じようにまた座っていると、スリム系なのが俺のマラとコックリング、チタンチョーカーを確認してきて、俺のほうも奴を確認。イケると踏んだんで四つんばいにさせて掘り込む。するとその隣に同じような体型の奴がケツをこちらに向けて、俺のも掘ってくれといわんばかり。入れた指の感じでそいつのほうが締まりよさそうだったんで、コンドームを重ね装着して挿入。初めの奴に、「次掘ってやるから」とささやき、俺はそのままあとの奴を掘りつづける。こいつの穴は読んだとおり、すげえ締まり良くてきもちいい。俺も奴も盛大に声を出して盛ってたら、気が付けば周りには5人以上が俺らを見てる。中には、奴のケツに突き刺さっている俺のマラを掴んで、「すげえ、ぶってぇ」と声を上げるものもいた。
後背位からがんがんに腰使って、俺はもうイキたくて仕方なかった。小ぶりなケツを掴みながらRUSHも使わずにイッた。彼はまだイってなかったんで、掘ってやれるタチはいないんか?と周りに訊いたが、全員ウケだった。6人くらいだろうか、ひとりもタチがいないだなんて。
シャワー後少し休もうと、ドアのない個室にいると、ひとりが俺の体をチェックしはじめた。なすがままにさせといたが、もう奴のフェラで俺のはぎんぎん。俺も彼をチェックしたがちょっとタイプが違う。タチマグロになっていれば相手も気付くだろうと放っていたら、横からさっき俺がイかされた奴が乳首を舐めてきた。俺的にはこいつのほうがイケるんで、くわえ込んでいる奴には断りを言って個室へと移動。
しかし、二つの個室はふさがっている。真中の仕切られている個室手前に入り、奥ではもうばこばこやっている隣でじっくりやってやった。気付けば個室は派手に声あげてるし、奥のダークMIXからも盛りあいの声。それに触発されてか、おれらの後ろにもう一組入ってきて盛っている。いつの間にかタチも増えてて、そこかしこで野良犬の交尾のような有様。
俺はどうしても奴をイかせたくて、RUSH吸わせて、ぶっ壊れるくらいに腰をグラインドさせると、奴は半泣き状態で、自分でしごかずにぶちまけた。大満足だ。
その後も俺のモノは衰えず、もう二人を掘ったが、体力のほうがついていかず、後ろ髪引かれつつも店を後にした。