@歌舞伎町オーイシ

ユーザのガっちびK。顔画像をもらった夜、正直舞い上がってしまった。か、か、かわいすぎる。この顔でこのカラダ。じゅるるるだ。
すぐにでも会いたい気持ちだが、ご承知のように平日は仕事で夜遅いし、休日はクラブ明けやら休日出勤でなかなか会えそうにない。
この週は超多忙になると予想できてたんで、「再来週ヤろーぜ」と言っておいた。
しかし、日曜が明け、出勤してみると、予定されてたスケジュールが、クライアントの都合でことごとく先延ばしに。あれあれ、明日なんか超暇状態が確定。なので、携帯でアポ取り。
エロエロ会話で、休憩中のKは先走り液が、リフレッシュルームのオレは半勃ち。明日は台風が関東上陸だというのに、オレらは過激に盛り上がってた。

で、当日。台風7号関東最接近の午後7時半に待ち合わせ。
「台風の日にヤルなんて、オレらも淫乱だよね。でも、アゲw」
なんて会話をしながら、定宿、オーイシ。それも305。

淡々とした雰囲気の中、ちゃっちゃかと準備を整える。あとからシャワーを浴びて出てくると、Kは黒のケツワレでベッドに寝そべっている。
肉感のある筋肉。すべすべの肌。日焼けしたようで、皮が少しむけていたりするところが、夏が来たことを思わせる。そして外は暴風雨。テンションが次第に上がってくる。
乳首責めから始める。全身が小刻みに震える。かわいい。しかし少し緊張しているようだ。その緊張をやわらげてあげようと、キスをした。
1秒もしないうちに、舌の動かし方、あごの使い方で、キス好きなのがわかる。べちょべちょとするのではなく、文字通りディープなキスが続く。
乳首を経由してケツワレの前のふくらみに手を滑らせてみると、がっちんがっちんになったマラ。遅れて、舌をそのルートで這わせていくと、口から漏れる声が変わってきた。
「気持ちいいか?」
「うん」
文字にすると伝わりにくいが、このやり取り、かわいいかったなあ。

ケツワレを脱がし、オレも裸になり、ガッツリとカラダを重ねる。硬いマラをこすり合い、キス。気持ちいい。
「どういう風にされたい?」
と訊くと、
「しゃぶっていいすか」
ときた。キス好きはしゃぶり好きという公式はここでも当てはまるようだ。
しゃぶり好きは、本当に旨そうにしゃぶる。強すぎず弱すぎずな吸い付き。いやらしい音。頭の動き。まじ、気持ちいい。ヤバ。

オレもいい思いがしたいんで、仰向けに寝かせて、ケツマンほぐしにかかる。
キスをすれば、きゅっと締め付ける。亀頭をゆるめにふくむとまた、きゅきゅ。これだとどうだ、と指を突っ込んだまま、Kの目の前にマラを突きつけ、しゃぶらせる。ぎゅーっと締め付けてきた。Kのマラもぎんぎん。口、マラ、ケツの三点攻め。
「気持ちいい」
そりゃそうだろ。

002を装着し、屈曲位からインサート。Rを予め吸わせておいたが、久しぶりらしく、ちょっと痛がったから、ゆっくりゆっくりと埋め込んだ。動かさずに、中が慣れるまでキスをする。Rのせいか興奮のせいか、ケツマン中が熱くなってきた。いい感じだぜ。

徐々に腰の動きを速くしていく。
「気持ちいいす」
オレもそうだ。屈曲位で突っ込んで感じる、イケてるヤツへの征服感。オレの下で感じてるウケを見下ろすのはやっぱ、いいっす。たまらん、とはこのことだ。

さんざん掘ったのち、騎乗位へ展開。
前日のメールの中で、
「騎乗位で掘られ続けると、トコロテンしちゃいます」
とあったんで。

しかし、ガタイ系のヤツが騎乗位で気持ちよがっている絵を下から見上げるのは、超エロい。
筋肉質なガタイが、気持ちいい角度を調整しながら自分の意思で上下に激しく揺れ、スイートスポットを見つけ出すまで、そして見つけてからは自分をいじめるように快楽を求め続ける。
タチはタチで、ベッドのスプリングを利用して、ウケが気持ちよがる箇所で執拗に責め続け、恥ずかしさと興奮が入り混じる、ゆがんだ顔を下から見上げる。空いてる手はもちろん、乳首を責める。というよりも、大胸筋から首筋を撫で回すといった感じで責める。力が入り、収縮する筋肉を手のひらから感じる。

その場所が分かったKのマラが固くなり始め、上下に動くたびにびたんびたんとオレの腹にぶつかる。
オイルをつけた手で、亀頭を集中的に擦り上げると、腰の動きも速くなる。
「だめ。イっちゃうから」
とオレの手を払いのけたりすると、オレも意地悪だから、寸止めしたろか、と抵抗を抑えたり。

本当にこのままイかれたら困るので、屈曲位に転がし、ガン掘り。大きくストライドすると言うより、小刻みに、でもがつんがつんとケツマンを攻める。
「うわぁー。ヤバいヤバい」
と叫ぶK。オレもヤバい。だから、休憩。

「いい形、してますよね。またしゃぶらせてください」
オレのマラはそうらしい。口が気持ちい、らしい。しゃぶり好きには、かなり受けいいす。

シャワーを浴び、先にタバコを吸い終わったKが、オレの持ってたフリスクを手のひらに乗せて、オレにくれた。
オレは、病人が薬飲まされているみたい、と思ったんだが、Kは、
「エサやってるみたい」
と言いやがった。
「じゃ、オレは、犬?」
「フリスク3粒で一発掘ってくれる、オレのペット」
とぬかす。こいつーーー!!!

じゃれあっているうちに、オレのマラを吸い始めた。Kが口にしたフリスクがまだわずかに残ってて、すーっとして気持ちいい。
「うめぇか?」
「はい」
「ケツも気持ちよくして欲しいだろ」
「うん」
正直なヤツ。

四つん這いになったKの背中越しに、ケツマンに指をいれて前立腺を攻めてやろうとしたが、
「いてて」
と訴えた。
激しく掘りすぎたかな。
「無理しなくていいからな」
とオレのをまだしゃぶっている耳元で囁く。

しばし休憩に入ったが、うつ伏せになっているKの背中にキスしたら、びくんと反応したんで攻めてやった。
「背中、結構かんじるんす」
背中が感じる奴はケツも感じる、という噂がある。実はオレも背中感じちゃったりするんですですが。。

「やっぱ、ちんぽ欲しい」
と言い、果敢にチャレンジ。
R吸って騎乗位からまたがるK。
「入り口がちょっと痛い」
と言いつつも、奥までくわえ込んだ。
「中は気持ちいい」
笑。

オレの方はあまり動かないでいることにしたが、Kの動きがイキモードに入っていったのがわかったんで、オレもR吸った。
二人同時にRnoずーーーんという刺激に酔い始め、マラを扱くKの手の早さが速くなってきた。オレもこのままイケそうだった。
「あ、イク」
扱く手を外し、ガチマラがオレの目の前でぶるんぶるんとバウンドしている。
「イけ!ぶっぱなせ」
「イク、あー、イク」
瞬間、オレの腹の上に、どくどくと垂れ流し始めた。

残念だが、オレはイけなかった。
このまま掘っていればイケただろうが、いかんせんケツが不具合なK。悪化させてはいけない。

「手でイけますか?」
「キスしてくれれば、すぐにイっちゃうよ」
Rを吸い、舌を絡めあい、乳首をつままれる。
イクのに時間はかからなかった。
胸まで飛んだ。

Kのケツはどうやら少しキレてしまったようだ。
「軟膏つけたんで、すぐ治りますよ。完治したら、またヤってくださいね」
と言う。
ありがとう。そして、ごめんな。