@温泉コテージ
5メ仕込み隊が風呂に入っている間、2階のヤリ部屋でひとり気分を盛り上げておく。シングルベッドを二つくっつけた形にしておいた。
まず信太郎が上がってきた。入るなりすぐにマラを咥える。鼻息はもう十分に荒い。続いてバリタチのたいち登場。いつものように壁にもたれながらマラをしゃぶられているので、四つんばいになった信太郎のでかいケツはもう、指マンしてくださいと言っているようなものだ。
予想通りたいちは指マンで信太郎を感じさす。その間、オレの乳首を舐めてくる。カラダをずらしてキスしてみた。同時に股間に手を伸ばし、マラを掴むとこれがでかいのなんの。オレより太いだろう。舌を絡めるたびに、根元からびくんびくんと脈が打たれ、グロいマラに変貌して行った。
そしてあつがやってきて、たいちはそちらに乗り換える。テツも上がってきて、バリタチ二人にあつはいいように愛撫されている。四つんばいのあつの下にもぐったテツのマラもがっちりと固く、彼も威哥王を飲んだようだ。
誰が一番先に掘り込むか。やはり、たいちだった。あつを正常位からぶち込んだ。
「きついかと思ったけど、自分から腰振ってきて沈めていったから」
とあとで聞いた。
すげえ腰の動きだ。あつはでかい声をあげて感じまくっている。オレも負けちゃいられない。
今日の公式コンドーム003を装着。信太郎は初めて見たらしいので、つけたマラを触らせてみた。
「すんげえ、付けてないみたい」
もう間髪いれずにケツを突き出してきて、後背位から003マラをのみこんだ。
「うわ、すっげえ。気持ちいい」
相変わらずのトロトロマンコは気持ちいいぜ。横でばこばこ掘っているたいちにもちょっかいを出し、乱交モード全開だ。続いてオレもあつにぶち込む。もちろんゴムを変えてだ。すでに室温は上がり、みんな汗だく。テツは空いた信太郎を掘る。
あつはやっぱりいいウケだ。この泣き声は、バリタチにはたまらん。正常位で懐かしむように包み込むように抱きしめて、でも腰の動きだけは激しくしてやった。
テツがもう休憩に入った。ま、確かに暑い。オレとあつ、信太郎とたいちは面識があるから、もしかしたら気後れしたのかもしれない、と下に下りていったら、なんと信太郎を掘っていたら、イってしまったんだと。あとで聞いたが、あつも、たいちに突っ込まれたすぐあと、だらだらっとトコロテンしてしまったらしい。
シャワー浴びてさっぱりして、ふたたびヤリ部屋に行くと、ますますモードが高まっていた。
たいち、テツともにガン掘りタイプで、ベッドのどこかが床に当たってて、これがひどくうるさいものの、とてもリズミカルな音を響かせてる。かなり長いことその音は響いていたので、もしかしたら隣のコテージに人には聞こえてたかもしれない。キツツキが木を叩くにしては時間が遅いし、少しまずかったかも。
たいちに後背位から掘られている信太郎にマラをしゃぶらせる。
「陽基さん、替わりますか?」
よし、とゴクアツを装備してオレも後背位から。しかし、
「え?」
と、マジで声を上げてしまったくらい、もう、がばがばで、ちっとも気持ちよくない。だんだん笑いがこみ上げてきちゃって、我慢できずに、
「おまえ、がばがば過ぎ!」
と言ってしまったぜよ。
「オレがヤリすぎたのかも。すんません」
と謝るたいち。まあ、あの太いのでずっこんばっこんやられてたら、信太郎でさえもケツ穴のコントロールはできないだろう。
「リセット、リセット」
と笑いながら、オレもたいちも信太郎も下に降り休憩。
さー、やっぱりオレはあつでイきてー、とがつがつ掘り込んでいるテツに替わってもらって、後背位であつを征服した。あつのもずいぶん拡張されていたけど、オレにジャストサイズなあつは、扱いも楽だしなにより気持ちが入る。オレ的には今日は珍しく大して体位変化もせずに、がっしりと腰を掴んでストライドしたままどくどくと放出した。
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近頃の仕事の忙しさか、今日はもう寝たかったから、1階の和室いっぱいに敷かれた布団の奥の隅っこで寝に入ったが、上階からはまたまたリズミカルな音が響いてきて、なかなか寝付けない。
そのうち、信太郎が来て、全裸のたいちが彼にくっついてこてっと寝入り、あつがオレの横に入ってきたが、機種変して操作マニュアルと格闘していたテツが寝床に着いたのは、相当遅い時間だったような気がする。