@駒込99.99trip
平日なのに下段ロッカーに通された。店が明日から休みだからか、思いがけず混んでいる。ゴメトロマンが多くいそうな予感で、うずうず。
シャワー前エリアに見覚えのあるスジ筋(以下、SS)。少し前、MIXで乳繰り合っているうちに、わらわらと二人が参加してきて4Pになって、そのままなるようになっていたが、肝心の最初の相手が離脱。それがこの彼。
結局その日は、MIXで3Pしたあと、そのうちのスジ筋坊主と個室でまったりヤッタわけで、不満足ではなかったが、最初のスジ筋君のことが気になってはいた。帰り際にちょっと話をして、来るとしたら平日の夜遅くだということがわかり、こりゃもう会えないなあ、とがっくりしていたんだけど、なんだよ、こんな時間にもいるんじゃんかーー、と一人うきうき気分だ。
巡回の結果、今日はやたらにリバが多いことが判明。なおかつ動きがなく、最後の判断はやっぱ顔がイケるかで決めているオレにとっては、すごくやりにくい状況であることがわかった。
「今日はやりにくそうだね」
まだ外でタバコを吸っていたSSに話しかけた。
「動かないっすよね、みんな。今日は掘りたいんだけどなあ」
がびーーん、である。絶対オレと、この前の続きをしよう、と乗ってくると思っていたのに、掘りたいときた。残念ながらオレはバリタチ。掘り合いすらできない。この時ほど、己を恨んだことはない(笑)。
肩を落としながら、何度か巡回するが、ひっかかるものがない。ここでよく会うSFもいたが、SSのことが頭から離れない。SSもぐるぐるしてはタバコを吸い、またぐるぐると釣果はない様子。
時間ばかりが過ぎる店内。そろそろ見つけないと、門限に間に合わない(汗)。MIXに立っていたSSにこうなったらアタックだ。
乳首をお互い刺激しあえば、オレのも、彼のぶっといのもぐんぐんと固さを増してくる。
「なあ、ヤろ」
「じゃ、仕込んでくる」
やったーーー。
混んでいてなかなか個室が空かなかったものの、そのおかげでちょうどキマってきたくらいに個室へ招き入れ。無駄のないボクサー体型。背も低くて、今日切ったというちょっと長い坊主頭にくらくらで、ちょびっと気の入ったSEXをした。
丁寧に全身を愛撫すると、がくがくと小刻みにカラダを震わせるとこもかわいすぎ。背格好のわりにはご立派なマラでタチるのも好き、と言うものの、オレのモノのしゃぶり方や、指マンでほぐしてやれば、モノから口を外すこともなく喘ぐ姿は、所詮はケツが感じるリバと言いつつも、やっぱウケだよなあ。
だから今日は、タチるっていうのはこういうことだぜ、と教えてやりてえ、な気分。ゴクアツで長時間掘り倒すぜい。
屈曲位から挿入。ゆっくりと埋め込んでいくと、もう、
「うわ、気持ちいい」
ときた。童顔のチビがオレのを飲み込んでこんなこと言うんだぜ?たまらんよ。
上半身を抱きかかえて座位にし、激しくキスを交わしながら下から突き上げる。彼もオレの乳首を攻めるが長くは続かない。
オレの上で繋がったまま後ろ向きに廻して、後ろから乳首とマラを攻める。この時点ですでにカラダから力は抜けていた。だからやりやすいことこの上ない。
後背位に体勢を移しながらタチマン。バッツンバッツンとケツに叩きつける音を店内に響かせた。そして膝を付けさせて後背位。カエル位(?)からまた腰を上げさせて、片膝立ちで後背松葉。手で軽く誘導するだけで、スムーズに体位を変えてくれるんで超ヤリやすい。
でもって臥伏位。斜め上から徐々に掘る角度を変え、両脚を閉じさせ両腕を押さえ、SSの上に覆いかぶさりながら腰のみ動かす。完全なる征服感。
少し休憩をとカラダを離したが、SSは起き上がるのも必死でへろへろだ。
「すんげえ気持ちいいっすよ。マジで」
となみだ目。そんななのに乳首をいじってくるもんだから、オレのはまったく硬さを失わない。
「掘ってくれ、ってことか?」
うん、としか答えられない質問でいじめる。
こくりと頷き、すすんで仰向けになり足を持ち上げてる。いい眺めだ。
「オレ、もうイキてえんだけど、イケるか?」
「オレもイキてえっすよ」
キマっていながらもSSのマラはびんびん。彼がしごく速度も速くなり、オレの腰使いも激しさを増す。
「もうイきそう」
「オレも。一緒にイク」
ぐぐっとケツマンが締まってくる。トコロテンの時は膣が盛り上がってきて穴がびらびらに拡がってくるが、手でしごいてザーメンをぶっ放す時は締まってくるんだ。
ぐさっと最後の一突きで、毎度のようにでかい声を上げてオレは放出し、同時にSSも腹の上に濃い目のザーメンを垂れ流していた。
ふたりともぜいぜいと肩で息をするくらいの、激しさと気持ちよさだった。
ちょっと無理強いしちゃった形になったけど、時には必要。
抜けるまでまだいる、というSSに携帯アド渡しちゃったり、さよならのキスもしたりして、はまりそう。。。